6年生は、24日(木)、25日(金)の2日間、東京方面へ修学旅行に出かけました。天候が心配されましたが、傘をさすこともなく暑すぎず快適に過ごすことができました。
選挙の直前ということもあり、国会議事堂の見学はあっさりと終わったという印象でしたが、昼食の議員会館は子どもたちもセキュリティーチェックをくぐらなければならず、以前より更に警戒度が増している気がしました。
「エクスキューズミー? ・・・」 浅草の浅草寺では参拝を済ませた後、外国人の方にひさかた和紙のアピールを班毎に分かれて行いました。「どうする?」「えー・・・」「ねえ、いこうよ!」ドキドキの子どもたち。それでも、手作りの和紙キーホルダーや説明の紙を渡したり、タブレットを使って地図上での下久堅の位置を説明したり、最後に一緒に記念写真を撮ったり大変貴重な経験ができました。
切り子体験で自分だけのグラスを制作し、スカイツリーで350mからの東京の夜景にうっとりし、豪華な食事、お風呂に大満足のホテル三日月で1日目を終えることができました。
ここは日本?と思うくらい大勢の外国人に混ざって体験した、チームラボプラネッツTOKYO、お台場レインボーブリッジを眺めながらの昼食バイキング、1円も残さず使い切った東京タワーでのお買い物、疲れも見せずあっという間の2日間でした。
「素晴らしい取り組みをされていますね。自分のふるさとに誇りを持って取り組んでいる皆さんの活動は本当にすばらしい!」浅草寺でイタリアからのご夫婦が英語で話してくれました。東京でなければできないことを6年生は精一杯体験することができたすばらしい修学旅行でした。