飯田広域消防のみなさん14名が、防災教育の出前授業に来てくださいました。

「かるたで学ぼう防災教育」、「学校内の防火施設・設備」、「地域の防災安全マップ」、「煙体験」、「けが人の応急手当」等、防災教育全般にわたる様々な内容を学年の発達段階に合った形で授業をしてくださいました。

「煙の部屋の中に絵が貼って合ってそれを見つけるんだよ」

「自分の家はここだけど、この辺りは崖になっていて地震が来たら危ないんだね」

6年生が、久保田先生の足の大けがをみんなで応急処置をする場面では、

「骨折の時は傘を添え木に使ってもいいんだね。」

「骨が見えてるような大けがなんて怖くて手当てできないよ」

子どもたちは、相談しながら身近なもので応急処置をする方法を学びました。

授業で使う教材、スライド等、学年に合ったものをていねいに準備をくださいました。おかげで、子どもたちの反応も良く、充実した1時間となりました。